薬と同じくらい大切なもの
今回は、AGA治療において薬と同じくらい大切なものをお伝えしたいと思います。
結論から言うと、生活習慣です。
当たり前のことなんですが、現代人は生活習慣悪い人がほとんどなので20歳過ぎても無
茶なことをしていたら、頭皮のほうも無茶なことになります。
私の場合は、生活習慣完璧に近いくらい(願望)な状態だったと思うのですが、薄毛になってしまいました。
運動も週3回以上行っていましたし、睡眠も11時前には眠りについていました。食事も節制するほどではなかったのですが、バランスもそこそこだったと思います。
そのため、薬の内服(ミノキシジルとフィナステリド)ですぐさま効果が確認できました。
薄毛に悩んで、薬を飲んでいるのに効果の出ない人や予防・改善したい方は実践してみてください。
食事
食事と薄毛には深ーい関りがあります。糖質の多い食事(白米etc)ばかりを摂っていると体内に糖が蓄積してしまいます。
その結果として余分な糖が体内のたんぱく質と結合しAGE(終末糖化産物)という物質になってしまいます。
頭髪の8割はたんぱく質でできているので、AGEの影響を受けやすい部位になっています。糖質過多な食生活にならないよう気に留めてみてください。
摂るべき栄養素
ビタミンは補酵素として有名です。髪に与える影響としては、ビタミンB群は髪の主成
分であるケラチンタンパクの生成を助けたり、毛母細胞を活性化させ、発毛を促します。
食材としては、色の濃い野菜や豚肉・鶏肉などに豊富に含まれています。
ビタミンCは、抗酸化作用があることで有名です。
直接髪の成長に関与しているわけではないですが、細胞の働きを健全に保ち、頭皮の状態を整えてくれる存在です。
食材としては、柑橘類や果物全般に含まれています。